【奇跡のおじさん】三宅健兄弟は？子供時代にバイト？ご両親は？

どうも。イケメンアイドル研究室、室長のsakuraです。

40代を過ぎても若々しく可愛らしい笑顔でファンを魅了し続けている”奇跡のおじさん”こと、三宅健さんの生い立ちが壮絶だったという噂がありました。

子供時代になぜバイトをしていたのか、ご両親や兄弟についてなど纏めました。

三宅健の簡単なプロフィール

お誕生日の西暦をみて、40代なんだと分かりますが、見た目からは想像出来ないですよね。
いつまでも”奇跡のおじさん”でいて欲しいですね。

三宅健兄弟はいる？壮絶な生い立ち!?家族構成は？

三宅さんは、両親、弟との4人家族だそうです。

お父様は三宅さんが幼少期の時に鉄道事故が原因で他界したそうです。
お父様の他界後、お母様の実家がある香川県高松市に引っ越し、三宅さんはそこで小学校、中学校時代を過ごしたそうです。

お母様は水泳のコーチをなさっていましたが、お給料が生活が十分できるほどでは無かったようです。
それでもお母様は「息子のやりたいことに制限はかけたくない」と三宅さんが小学校時代には、塾やピアノ、水泳などを習わせていたそうで、三宅さんは充実した毎日を過ごしていたとのこと。
三宅さんはジュニアオリンピックの大会では入賞したことがあるほど、水泳が得意だったそうです。

三宅さんが誰にでも優しく愛情深いお人柄なのは、お母様の愛情を沢山受けてお育ちになったからかもしれませんね。三宅さんのお母様を尊敬いたします。

入所のキッカケは家族を支えるためだった？！

三宅さんは中学生の頃に「少しでも生活が楽になれば」と思い、家計を助けるために新聞配達のアルバイトをしていました。

三宅さんの叔母様が事務所に履歴書を送り、入所したのも三宅さんが中学2年生の時です。

超エリートと言われる三宅さんの入所秘話は別の記事で伝えていますので、良かったら併せて読んでみてください。

三宅さんは、家計を支えたいという強い思いから新聞配達を続けながら、事務所のレッスンに通っていたそうです。
「少しでもお母様を助けたい、事務所に入ればお母様に楽をさせてあげられるのではないか」と考え、事務所に入るのを決めたそうです。
お母様のことが大好きな三宅さんの微笑ましいエピソードですね。

転校した時期は不明ですが、事務所の社長さんからダンスレッスンを免除されていたというエピソードは、もしかしたら地方から通うことになる三宅さんを配慮してのことだったのかもしれませんね。

三宅さんは13歳の頃に初めて叙々苑の存在を知ったそうです。
入所して合宿所で生活をしていた時に、森田剛さんをはじめとするジュニアの人たちと一緒に社長さんのツケで食事をしていたそうです。

社長さんに「お腹すいた」と電話をすると、社長さんが「叙々苑弁当頼んで」と仰ったというお話を三宅さんがテレビ番組で話していたそうです。
そして、社長さんからの信頼が厚かった三宅さんは、ただ1人だけお金が置いてある場所も教えて貰っていたそうです。
合宿生活を楽しそうに送っていらっしゃったお姿が目に浮かぶエピソードですよね。

三宅健兄弟は？弟はジャニーズだった？！

三宅さんの弟さんのお名前は秀明さんといいます。
三宅さんと同じ事務所のジュニアだったそうです。

三宅さんの弟として、2人並んで雑誌に掲載もされており、注目されてたようです。
弟さんは三宅さんよりも後に入所し、在籍していたのは一時期だったそうで、すぐに退所したそうです。

兄弟とても仲良しだそうで、お母様が入院していた頃は一緒にお見舞いにも行っていたのだそうです。
三宅さんは弟さんと一緒にお母様を看取ることができたと仰っていたそうです。

兄弟でジャニーズだったとは驚きですね！
弟さんの画像はネットにアップされているようなので、気になる方は検索してみてください。

三宅健兄弟でお母様を看取った？葬儀の日は仕事？！

三宅さんは、最愛のお母様を2010年5月20日にすい臓癌で亡くしておられます。

2010年に入ってから病状が悪化したそうで、多忙なスケジュールの中、三宅さんは頻繁に都内の病院へお見舞いに行っていたそうです。
お母様の病状が急変し、臨終の瞬間には弟さんと共に立ち会うことができたそうです。

三宅さんはお母様が亡くなった2日後の葬儀当日に、バラエティー番組のロケの仕事をこなしていたそうです。

女手ひとつで育ててくれたお母様を亡くした悲しみは計り知れません。
そんな中、仕事をこなしていた三宅さんのプロ意識に脱帽ですね。

「あの可愛らしい外見とは裏腹に、三宅くんは正しいことは正しい、間違っていることは間違っている、とハッキリと口に出す性格。
『一本筋が通って男らしい』と周囲からも評価されているくらいなのですが、実はお母さんが亡くなったわずか2日後、通夜の当日にも、MCを務めるフジのバラエティー番組『すごキュン』のロケに参加。
あの沢尻エリカが”半ケツ”を見せたギャル尽くしのイベント『ガールズアワード2010』に乗り込み、周囲に気付かれぬまま、はんにゃらと共に番組を盛りあげていました。
そのプロ意識と精神力は相当のものですよね」(現場関係者)

お母様のご葬儀は「ファンや共演者に余計な心配をかけたくない」と三宅さんが仰り、Ｖ6メンバーと関係者のみで執り行われたそうです。

三宅さんは喪主として気丈に振る舞い、メンバーの前でも涙を見せなかったそうですが、ご親族だけになった火葬場では、号泣していたそうです。

その後も多忙なスケジュールを休まずこなし、お母様を亡くしてから9日後の2010年5月29日にV6のコンサートでファンの前に姿を現したそうです。

翌5月30日の夜、当時在籍していた事務所の公式ブログ「にこにこ健゜」にて最愛のお母様とのお別れについて触れたそうです。

「思いやる方と思われる方とでは、やっぱりその立場になってみないと見えてこないもの、わからないものがある。僕は両方を経験してみてわかった」
「人は来るべきときが来て、その時初めてその痛みを知る」
「毎日、空を見てる。どんな空も綺麗で、僕は空に抱かれて生きている。今日も、明日も、これからもずっと」

お母様を亡くしてからはV6のメンバーが三宅さんをメンタル面でも支えてきたそうで、メンバーとの関係が家族のようになっていき、悲しみを乗り越える力になったのかもしれませんね。